医療用語辞典

腫瘍温熱療法(オンコ・ハイパーサーミア)

よみ しゅようおんねつりょうほう / おんこはいぱーさーみあ
カテゴリー がんと個別化医療

 

腫瘍温熱療法(オンコ・ハイパーサーミア)とは、がん治療専用に開発された温熱装置を使用し、局所に温熱を与えて、がんの活動を弱らせたりすることを目的に行う治療法です。患部に集中的に温熱を与えることでがんを弱らせ、(43℃で)死滅させる効果が望めます。

 

 

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がん治療専用に開発された温熱装置「HY-DEEP 600 WM」は、体の局所深部に作用して体内温度を42℃~43℃まで上昇させ、がん細胞のアポトーシスを誘導します。
13.56 MHzの非電離放射線よる高周波システムが、2つのアンテナからエネルギーを送ります。アンテナには独自のクーリングシステムが施され、皮膚表面には火傷 をさせません。エネルギーは最大600ワットまで上げることができ、がんの場所や深さに合わせた治療が可能です。また、頭部を含めたほぼすべてのがんを治 療することが可能な画期的な温熱機器です。 

 

 

4大治療と併用することで、相乗効果を期待できます。


  • 体内を過熱するとがん抗原ががん細胞の表面に出るため、「新樹状細胞ワクチン療法」との併用で相乗効果をもたらします。
  •  化学療法や放射線療法とも相性がよく、相乗効果を期待できます。
     

 


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