医療用語辞典

B細胞

よみ びーさいぼう
カテゴリー がん免疫細胞療法

B細胞は、T細胞と並ぶ高度な免疫反応を担う免疫細胞です。骨髄で成熟し、特定の敵(抗原)を記憶して攻撃を仕掛けることができる獲得免疫(特異的免疫)反応を具えています。
B細胞の特徴は、がん抗原を狙い撃ちする抗体(武器)を作ることに加えて、敵を記憶し、再びその敵が侵入してきたときには撃退することができる「免疫記憶」を持っていることです。

 

またマクロファージや樹状細胞は、体内に侵入した敵を発見するとそれを食べて消化し、その断片を掌にのせて免疫システムの司令塔であるヘルパーT細胞に提示します。
情報を受け取ったヘルパーT細胞は、情報伝達物質であるサイトカインによってB細胞を活性化し、「プラズマ細胞」へと変身させます。プラズマ細胞に変化したB細胞には、一兆種類といわれる細菌やウイルスなどの敵すべてに対応するための仕組みが備わっていることが分かっています。


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